professorusco’s blog

右左心女史観察譚

右左心女史は思うのです。恋なんてそれ程

右左心女史は思うのです。 本当に あんなに あの人に 拘る必要があったのだろうか と。 あんなに大変な思いをして、どうにかしようと頑張るよりも、サッサと諦めて、 子供の持てる間に、 自分と一緒になってくれる人と結婚して、 子供を持って。 別の人生を …

右左心女史は話がしたいのです

右左心女史は話がしたいのです。 何の心配も無しに 誰かと話したい。 「自分はこう思う、 あなたはこう思う」「ここが同じ・似てる、 ここが違う・遠い」「それってこういう意味? これってこういう解釈?」 単にそうやって『事実確認したり、 意見を伝えあ…

右左心女史は紫が嫌いです

右左心女史は紫が嫌いです。 しかし時々思いいたります。 紫が嫌いなのは自分なのだろうか、 と。 紫が嫌いなのは、 昔紫好きのイヤな奴がいたから 同じになりたくなかったのだ と。 紫を好む人の『あの独特のムード』が苦手だったのだ、 と。 実際紫は似合…

右左心女史は哀しくなります

右左心女史は哀しくなります。当たり前のように手に入ると思っていた事が、 まるで指の間からこぼれ落ちるように 消えてしまった事に。今となってはどうしようもないと 解っていながらも、 時々それらに 思いを向けざるをえられません。そんな行為は無為どこ…

右左心女史は友人を誘って断られた時、 傷付きます

右左心女史は友人を誘って断られた時、 傷付きます。 なんだか 自分が拒否されたような気持になるからです。本当に単に予定が合わなかっただけだとは 思うものの、 それでもやはり傷付きます。そんな呪いは自分で解かねばと思いながらも、 そんな自分を持て…

右左心女史は物を買うのが苦手です

右左心女史は物を買うのが苦手です。買うのがというより、 増やすことそのものがかもしれません。一度自分のものになった物には、 最後まで責任が伴うような気がするからです。汚れれば洗ってやって、 壊れれば繕ってやって、 もう終わりだなとなったら 次の…

右左心女史はたくさんのガラクタに囲まれて生きています

右左心女史はたくさんのガラクタに囲まれて生きています。一つ一つ思い出や誰かの思いが有るように思えて、棄てられないでいるのです。そしていつの日からか、 そのことが右左心女史の重荷になり始めました。大事な筈のそれらの物が、 右左心女史を苦しめ始…

右左心女史は靴を磨きました

右左心女史は靴を磨きました。一度は履きもしない大量の靴を 後生大事に磨き続ける事に嫌気をさして 止めてしまったのですが、 また磨く事にしました。また外に履いて出かけたいという気持ちが 沸いてきたのです。前にステキな場所に行ったように、 この一つ…