professorusco’s blog

右左心女史観察譚

右左心女史はたくさんのガラクタに囲まれて生きています

右左心女史はたくさんのガラクタに囲まれて生きています。

一つ一つ思い出や誰かの思いが有るように思えて、棄てられないでいるのです。

そしていつの日からか、
そのことが右左心女史の重荷になり始めました。

大事な筈のそれらの物が、
右左心女史を苦しめ始めるのです。

「まるで私の人生みたい」

右左心女史は心のどこかで思うのでした。
早く片を付ければよかった、と。